2025年1月25日の第七種神拝作法修習講習での七澤久子代表...
こんにちは。晴天のこの良き日に、甲府にお越しいただき誠にありがとうございます。また、オンラインにてご視聴いただいていらっしゃる、皆様ありがとうございます。白川のおみちは、花山天皇の御代に始まりました。そして、白川伯王家...
天皇の祭祀としての伯家神道を、現代の一般人が行ずることの意義はどこにあるのか?
十種神宝御法の初期段階で遠津御祖神と一体になることで、伝統的な先祖崇拝を、現代科学におけるDNAの知見とのつながりにおいて理解できるようになる。
また、国津神を迎えることは、環境と人間が一致するということである。
それによって自分自身の体のように環境を感じられるようになり、環境破壊を自身の痛みとして捉えることになる。
これは古い民族が本来、培ってきた感覚であり、環境問題の根本的な改善へつながる意識だといえる。
そのうえで、今度は言葉によって外界と人間存在をコントロールするというテーマが顕われる。
これが言霊であり、天津神の世界である。
そこに、哲学の問題、すなわち存在論、矛盾論、実践論といったことが出てくる。
そしてその先にあるのが量子力学であり、宗教における創造論であるといえる。
それはまさに、「神を手でつかみ、神を食べる」ことに等しいといえるだろう。
「人が神となるとき、自らが宇宙の創造主となる」のである。
おみち学習システムにより、導かれていく「途」なのである。
※「おみち学習システム」に記載されているすべてのコンテンツは、七沢賢治代表が、「祝殿」にて講話されてきた「はふりめく」から選りすぐって抽出したものです。したがって、文体は語り口調を活かすカタチで編集されています。
「おみち」は、「祓いに始まり、祓いに終わる」と、
高濱浩先生がおっしゃいました。
「とほかみえみため」の三種祓の、
「と」、と言った瞬間に、「と」は、消えるのです。
「と」は、永遠の今、なのです。
白川では、「おみち」を学び、
お返しすることを「おみちがえし」と呼んで
長きに渡って伝承されてきました。
この伝承に対する態度は
白川の特徴ではないかと思っています。
また、白川の斬新な部分は、
古代のものをそのまま実践、伝承するだけではなく、
代々の伝承者たちは絶えず新しい表現方法を
見出してきたということです。
2025.01.25 2025.01.17 2025.02.15
こんにちは。晴天のこの良き日に、甲府にお越しいただき誠にありがとうございます。また、オンラインにてご視聴いただいていらっしゃる、皆様ありがとうございます。白川のおみちは、花山天皇の御代に始まりました。そして、白川伯王家...
一月十七日金曜日に「白川学館 オンライン祝殿講習」が執り行なわれました。今回の祝殿講習におきまして、祝殿と各ご自宅のご修行場の産霊(むすび)繋がるなか、はじめに、自修鎮魂法、お祓い、ご修行と順次進めさせていただきました...
二月十五日の土曜日に執り行われました、白川学館 祝殿講習のご報告となります。 祝殿講習は、デジタルとアナログの統合の学びのもとに執り行わさせていただいておりますなかで、今回は本年は初めてとなる甲府の祝殿での学びの場とな...