アプレの農業技術

子供たちに遺そう、
美しい地球を!

アプレ農法の究極目標は「美味しい安全な野菜を環境に配慮して大量に作る」です。
農薬を使わない、農業用水を捨てない、それは「食」と「環境」への先行投資です。
今、世界中が異常気象に見舞われています。気候変動を食い止められるか否かは、国や企業はもちろん私たち一人一人にかかっています。アプレは小さな存在で使う農業用水もごく僅かな量です。それでも農薬を使わない、僅かであっても養液を捨てない、という志を守り抜きます。人も自然も健康でいてほしい。未来への投資は次世代の子供たちへの投資です。

地球
GettyImages

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養液無廃棄への挑戦

農業用水の廃棄の原因は連作障害です。日本の水耕栽培は水が安く経済的であるという理由で農業用水の入替を前提にしています。でも水も大切な資源です。アプレは連作障害を回避するため全ての野菜を同じ養液「単質養液」を採用、また各指標と養液分析を基に単肥施肥精度の向上で廃棄ゼロを目指しています。

養液の肥料成分を分析
養液の肥料成分を分析
各種指標の測定
各種指標の測定

自然エネルギー活用
冷暖房

アプレでは、温泉熱と地中熱、そして井戸水の3つを組み合わせて冷暖房を賄っています。
将来的には、太陽光発電、地熱発電の構想もありできる限り化石燃料エネルギーを抑えて「脱炭素」を追求していきます。

再生エネルギー熱交換室
再生エネルギー熱交換室
農業化推進コンクール生産局長賞受賞
農業化推進コンクール
生産局長賞受賞
アプレ制御盤
アプレ制御盤

環境データグラフに依る生産管理

環境制御
トレーサビリティー

稲作は「苗半作」と言われますが、水耕栽培は「苗9作」苗作りで生産の9割が決まります。温度、湿度、養液温度、光量、CO2量、風でアルゴリズムを構築した環境制御自動ソフトを導入。また、播種から収穫までを独自開発したQRコードにより生産を管理し、生育データの記録保存及びトレーサビリティーを実現しています。

QRコード
ハンディー端末

QRコードとハンディー端末を活用した
トレーサビリティー・生産管理

私たちが取組むSDGs

飢饉をゼロに
飢饉をゼロに
圧倒的な生産性の高さで食料不足の解消に
寄与したいと考えます。
産業と技術革新の基盤をつくろう
産業と技術革新の基盤をつくろう
養液無廃棄、農薬不使用技術確立で
オンリーワン農業技術革新に寄与します。
気候変動に具体的な対策を海の豊かさを守ろう陸の豊かさも守ろう
気候変動に具体的な対策を
海の豊かさを守ろう
陸の豊かさも守ろう
農業用水を捨てない技術確立で土壌汚染、地下水・川汚染、海の汚染を減少させ、気候変動抑制に寄与します。